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歴史の本とかたまに読んでると、
残されている資料なんかは
当時 殺し合いに勝って権力を握った人が書かせた記録なわけで、
当然権力者たちにとって都合の悪い事実はもみ消され、
都合良く捏造されて書かれてるに決まってるのに、
そんなフィクションをさも事実かのように教科書にしていいものなのか?と思いますね。
研究家とか学者の世界になるとさすがに
そんなことは認識した上で多角的に調べたりされてるんでしょうけど
高校までで習う歴史なんかは
完全に暗記科目でしかないので
ウソを丸暗記させるような教育に意味はあるんですかね〜。
まあ私個人的には、暗記は得意なので、入試とかそうゆうところではかなり助けられたので科目として存在してくれてたのは良かったですけどね笑笑
というか暗記は気合いで乗り切れる部分も大きいですし 覚えたら覚えたぶんだけすぐ得点になるので、
思考するのが苦手な人にはかっこうの逃げ道になりますよねw
ただやはり暗記一辺倒の科目って、
国レベルの教育として見るとどうなのかな〜とか思ったりしますね笑
しかもそれが権力者によるウソや捏造となるとなおさら。。。
強いて言うなら、
もっと学校の授業とかで
事実とは限らないので鵜呑みにしないように、
どうしてこういった資料が残っているのか、
だれがどんな目的で書いたのかを考えて読もう
って都度 言ってやるべきだと思うんだよね
教科書の最初にもっとハッキリとそう明記するとかね
でも結局 現行の歴史の試験で点数を取るのは
いろいろ考え込んだ思慮深い人よりも
なにも考えずに教科書に書かれてある史実(笑)を鵜呑みにして丸暗記にした人のほうだから
おかしな話っちゃおかしな話なんですけどね。。。
まあ専門家じゃないのでぜんぜん
浅いことしか言えないし
ただの素人の戯言なんですけどね。
以下 ヤフー知恵袋から引用
大切なのは、史料に書かれていることをそのまま鵜呑みにするのではなく(歴史研究の専門家ほど「史料に書いてあることはすべて正しい」と盲信する傾向があるのは困ったものです)、その時の時代背景や書いた人間の立場を考えて「ははあ、これはウソを書いているな」という目で読むことです。そうすればいろんな真実が見えて来ます。
歴史に関する記録で比較的信用出来るのは、政府関係者でも何でもない一般市民の日記の類いですね。歴史研究者や学者は「そんな素人の書いたものが信用出来るか」と相手にしませんが、関係者の手記や日記には必ず自己弁護や自己正当化が入っていますから、そうした利害関係のない一般市民だからこそ、ありのままの真実が書かれていることが多いです。